ChatGPTでプレスリリースを作成する方法とプロンプトを解説!

📁
ChatGPTでプレスリリースを作成する方法とプロンプトを解説!

マーケティング・広報施策として、プレスリリースを配信される企業も多いと思いますが、プレスリリースの作成を担当されるマーケティング・広報担当者にとっては、
「毎月のプレスリリースののネタを考えるのが大変・・・」
「プレスリリースを書くのに時間がかかってしまう・・・」
「注目してもらえるプレスリリースをどう作成したらいいんだろう・・・」
など、頭を悩ませることが多いですよね。

そんなプレスリリースの作成もChatGPTを活用すれば、作成プロセスを効率化して時間を短縮できたり、プレスリリースの品質を向上することができます。

この記事では、ChatGPTを使ってプレスリリースを作成する方法と汎用的に使えるプロンプトを詳しく解説します。
コピペ可能なプロンプト付きなので、ぜひ試してみてください。

プレスリリースの作成で頭を悩ませている担当者の方の参考になれば幸いです。


ChatGPTを活用してプレスリリースを作成する方法とプロンプト

ChatGPTを使って、プレスリリースを作成する方法と具体的なプロンプトを解説します。

  • 活用方法1.プレスリリースのアイデア出し
  • 活用方法2.プレスリリースの本文作成
  • 活用方法3.プレスリリースのタイトル作成

活用方法1.プレスリリースのアイデア出し

定期的にプレスリリースの作成・配信をしているとネタが尽きてしまって、「次のプレスリリースのネタをどうしよう・・・」と悩んでしまうことも多くあると思います。

そんな時は、ChatGPTにプレスリリースののアイデアを出してもらいましょう。

ただ、ChatGPTに「プレスリリースののアイデアを出してください」というだけでは、「使えるアイデア」はほとんど出てきません。
筆者が数十個のプロンプトを試し続けた結果、辿り着いた「汎用的に使えるプロンプト」を紹介します。

{ }の箇所に追記することで、あなたが担当する商品・サービスに適したプレスリリースのアイデアを提案してくれます。
コピペしてぜひ試してみてください。

▼プレスリリースのアイデアを出す汎用プロンプト

あなたはPR会社の広報・プレスリリースのプロフェッショナルです。
以下の内容を忠実に守って、最高の成果を出すプレスリリースのネタのアイデアをstep by stepで考えて10個提案してください。

#前提条件
$当社の企業概要:{ここに入力してください}
$ターゲット:{ここに入力してください}
$目的:{ここに入力してください}

#制約条件
・上記の「$当社の企業概要」に沿ったネタを提案してください。
・以下の「$ネタの類型」を参考にしてネタを提案してください。
・1週間以内にプレスリリースが可能な内容にしてください。

#ネタの類型
$新商品・新サービスの発表
$既存商品・既存サービスの実績
$既存商品・既存サービスのリニューアル
$商品・サービスの再販、復活
$業務提携・事業提携
$パートナーシップ提携・協定締結
$イベントやセミナーの開催・出展
$広告・CM・プロモーションの開始
$キャンペーンの実施
$〇〇アンバサダー・〇〇大使の募集/認定・就任
$SNSアカウント開設
$資金調達
$クラウドファンディング
$調査リリース
$コーポレート情報/人事・採用情報

#出力形式
・プレスリリースのネタとその理由を出力してください。

このプロンプトは、プレスリリースらしいネタを提案できるようにPR TIMES MAGAZINEの「プレスリリースのネタ・事例70選|15のテーマ別で配信機会を紹介」の記事を参考に作成しました。

次に、実際の事例でChatGPTがどのようなプレスリリースのアイデアを提案してくれるのか、ChatGPTの実際の出力結果を見てみましょう。
以下のケースは、「中小企業の経営者向けにおすすめのM&A仲介会社を紹介するM&A仲介マッチングサイト」に関するプレスリリースです。

▼実際に使用したプロンプトがこちら

あなたはPR会社の広報・プレスリリースのプロフェッショナルです。
以下の内容を忠実に守って、最高の成果を出すプレスリリースのネタのアイデアをstep by stepで考えて10個提案してください。

#前提条件
$当社の企業概要:中小企業の経営者向けに、おすすめのM&A仲介会社を紹介するM&A仲介会社マッチングサイト「M&Aナビ」を運営
$ターゲット:中小企業の経営者が閲覧するWEBメディア
$目的:「M&Aナビ」の認知度を上げる

#制約条件
・上記の「$当社の企業概要」に沿ったネタを提案してください。
・以下の「$ネタの類型」を参考にしてネタを提案してください。
・1週間以内にプレスリリースが可能な内容にしてください。

#ネタの類型
$新商品・新サービスの発表
$既存商品・既存サービスの実績
$既存商品・既存サービスのリニューアル
$商品・サービスの再販、復活
$業務提携・事業提携
$パートナーシップ提携・協定締結
$イベントやセミナーの開催・出展
$広告・CM・プロモーションの開始
$キャンペーンの実施
$〇〇アンバサダー・〇〇大使の募集/認定・就任
$SNSアカウント開設
$資金調達
$クラウドファンディング
$調査リリース
$コーポレート情報/人事・採用情報

#出力形式
・プレスリリースのネタとその理由を出力してください。

▼ChatGPTの実際のの出力結果はこちら。

プレスリリースのアイデアを出すプロンプトの出力結果

使えそうなプレスリリースのアイデアを10個出してくれました。

これをもとに、例えば上記9.で挙げられた「調査リリースがいいな」と思った場合は、以下のように「調査リリースのアイデアを10個出してください」と指示することで、調査リリースの内容を掘り下げて検討することができます。

▼ChatGPTの実際の出力結果がこちら。

プレスリリースのアイデアを掘り下げるプロンプトの出力結果

いかがでしょうか。そのまま使えそうな調査リリースのアイデアをいくつも提案してくれました。かなりレベル高いですね。

このように、プレスリリースのアイデアが尽きてしまった場合には、ChatGPTはかなり使えると思います


活用方法2.プレスリリースの本文作成

ChatGPTを使えば、プレスリリースの本文を作成することも可能です。
プレスリリースの本文を作成する「汎用的に使えるプロンプト」を紹介します。

{ }の箇所に追記することで、その内容に合ったプレスリリース本文を作成してくれます。
コピペしてぜひ試してみてください。

▼プレスリリース本文を作成する汎用プロンプト

あなたはPR会社の広報・プレスリリースのプロフェッショナルです。
以下の内容を忠実に守り、step by stepで考えて最高の成果を出すプレスリリースを作成してください。

#前提条件
$当社の企業概要:{ここに入力してください}
$プレスリリースの概要:{ここに入力してください}
$ターゲット:{ここに入力してください}
$目的:{ここに入力してください}

#制約条件
・上記の「$プレスリリースの概要」に基づいて、プレスリリースを作成してください。
・以下の「$プレスリリースの構成」に基づいた構成で作成してください。
・1000字~1500字で作成してください。
・上記の文字数を達成することが困難な場合は、達成できるまで必要な情報について質問してください。

#出力形式
・以下の構成で出力してください。
$リード文
$本文
$$商品やサービスが開発された背景
$$商品やサービスの概要
$$商品やサービスのコンセプト
$$今後の展開

次に、実際の事例でChatGPTがどのようなプレスリリース本文を作成してくれるのか、ChatGPTの実際の出力結果を見てみましょう。
以下のケースは、上記と同じ「中小企業の経営者向けにおすすめのM&A仲介会社を紹介するM&A仲介マッチングサイト」に関するプレスリリースです。

▼実際に使用したプロンプトがこちら

あなたはPR会社の広報・プレスリリースのプロフェッショナルです。
以下の内容を忠実に守り、step by stepで考えて最高の成果を出すプレスリリースを作成してください。
#前提条件
$当社の企業概要:中小企業の経営者向けに、おすすめのM&A仲介会社を紹介するM&A仲介会社マッチングサイト「M&Aナビ」を運営
$プレスリリースの概要:「M&Aナビ」にAIレコメンド機能を追加。顧客の業種・業績・売却希望条件などに基づいて独自のAIがおすすめのM&A仲介会社を紹介したり、M&Aに関する相談もできる。
$ターゲット:中小企業の経営者
$目的:「M&Aナビ」の認知度を上げる

#制約条件
・上記の「$プレスリリースの概要」に基づいて、プレスリリースを作成してください。
・以下の「$プレスリリースの構成」に基づいた構成で作成してください。
・1000字~1500字で作成してください。
・上記の文字数を達成することが困難な場合は、達成できるまで必要な情報について質問してください。

#出力形式
・以下の構成で出力してください。
$リード文
$本文
$$商品やサービスが開発された背景
$$商品やサービスの概要
$$商品やサービスのコンセプト
$$今後の展開

▼ChatGPTの出力結果はこちらです。

プレスリリース本文を作成するプロンプトの出力結果

それなりの文章にはなりましたが、内容がシンプルすぎてプレスリリースとしては物足りない印象です。また、指示した1000字~1500字には到達しませんでした。

もっと具体的な情報を追加することで、本文の内容もより充実して文字量も増加しますが、今のところプレスリリース本文に関してはChatGPTにイチから作成させるよりも、自分が書いた文章を校正してもらったり、本文に含める内容のアイデアを出してもらう、などの用途の方が向いていると思います

ちなみに、プレスリリースに限らず、ChatGPTに長文の文章を作成させようとしても、だいたい1000文字以下の文章しか生成しないことが多く、長文の文章作成は苦手だと感じています。

長文の文章作成の用途についていえば、ChatGPTの最大のライバルとも評される米Anthropic社の「Claude2(クロード2)」という対話型チャットAIの方が得意です。
筆者も長文の文章を作成する際には、ChatGPTよりも「Claude2(クロード2)」を利用することが多いです。

「Claude2(クロード2)」については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
【ChatGPT超え?】無料の生成AI「Claude 2」の特長・日本で使う裏ワザを徹底解説!

活用方法3.プレスリリースのタイトル作成

プレスリリースの注目度を上げるためには、タイトルだけで興味をもってもらう必要があります。

そんな効果的なプレスリリースのタイトルも、ChatGPTにアイデアを出してもらいましょう。
ただ、ChatGPTに「プレスリリースのタイトルを提案してください」というだけでは、プレスリリースの効果的なタイトル案はほとんど出てきません。
筆者が数十個のプロンプトを試し続けた結果、辿り着いた「汎用的に使えるプロンプト」を紹介します。

{ }の箇所に追記することで、効果的なプレスリリースのタイトルを提案してくれます。
コピペしてぜひ試してみてください。

▼プレスリリース本文を作成する汎用プロンプト

あなたはPR会社の広報・プレスリリースのプロフェッショナルです。
以下の内容を忠実に守り、step by stepで考えて最高の成果を出すプレスリリースのタイトルを作成してください。

#前提条件
$当社の企業概要:{ここに入力してください}
$プレスリリースの概要:{ここに入力してください}
$ターゲット:{ここに入力してください}
$目的:{ここに入力してください}

#制約条件
・上記の「$プレスリリースの概要」に基づいて、タイトルを作成してください。
・タイトル案を10個作成してください。
・25~30文字程度でタイトルを作成してください。
・5W2Hから伝える内容を絞り込んでください。
・タイトルだけでニュースバリューを感じられるような内容にしてください。
・読み手が興味を抱くキーワードをタイトルの前方にいれてください。
・言い換え・体言止め・句読点で文章を簡潔に表現してください。
・数字や固有名詞で具体的に表現してください。
・読み手に疑問を抱かせない言葉選びを意識してください。
・形容詞は極力避けてください、
・過度な誇張表現は使用しないでください。

#出力形式
・タイトル案とその提案理由を出力してください。
・タイトル案としておすすめ順で上から出力してください。

このプロンプトは、注目をひくプレスリリースのタイトルを作成できるようにPR TIMES MAGAZINEの「目を引くプレスリリースのタイトルを作成する7つのポイントと注意点」の記事を参考に作成しました。

次に、実際の事例でChatGPTがどのようなプレスリリースのタイトルを作成してくれるのか、ChatGPTの実際の出力結果を見てみましょう。
以下のケースは、上記と同じ「中小企業の経営者向けにおすすめのM&A仲介会社を紹介するM&A仲介マッチングサイト」に関するプレスリリースです。

▼実際に使用したプロンプトがこちら

あなたはPR会社の広報・プレスリリースのプロフェッショナルです。
以下の内容を忠実に守り、step by stepで考えて最高の成果を出すプレスリリースのタイトルを作成してください。

#前提条件
$当社の企業概要:中小企業の経営者向けに、おすすめのM&A仲介会社を紹介するM&A仲介会社マッチングサイト「M&Aナビ」を運営
$プレスリリースの概要:「M&Aナビ」にAIレコメンド機能を追加。顧客の業種・業績・売却希望条件などに基づいて独自のAIがおすすめのM&A仲介会社を紹介したり、M&Aに関する相談もできる。
$ターゲット:中小企業の経営者
$目的:「M&Aナビ」の認知度を上げる

#制約条件
・上記の「$プレスリリースの概要」に基づいて、タイトルを作成してください。
・タイトル案を10個作成してください。
・25~30文字程度でタイトルを作成してください。
・5W2Hから伝える内容を絞り込んでください。
・タイトルだけでニュースバリューを感じられるような内容にしてください。
・読み手が興味を抱くキーワードをタイトルの前方にいれてください。
・言い換え・体言止め・句読点で文章を簡潔に表現してください。
・数字や固有名詞で具体的に表現してください。
・読み手に疑問を抱かせない言葉選びを意識してください。
・形容詞は極力避けてください、
・過度な誇張表現は使用しないでください。

#出力形式
・タイトル案とその提案理由を出力してください。
・タイトル案としておすすめ順で上から出力してください。

▼ChatGPTの出力結果はこちらです。

プレスリリースのタイトルを作成するプロンプトの出力結果

いかがでしょうか。様々な切り口・訴求軸からキャッチーに訴求するタイトル案を考えてくれました
このまま使えそうなものもありますし、これらのアイデアを複数組み合わせることでより魅力的なタイトルを作成できそうです。


ChatGPTを活用してプレスリリースを作成するメリット

プレスリリース作成にChatGPTを活用するメリットは次の3つがあります。

  • メリット1.アイデア出しやブレスト相手になってくれる
  • メリット2.プレスリリース作成の時間を削減できる
  • メリット3.文章の校正や改善ができる

メリット1.アイデア出しやブレスト相手になってくれる

プレスリリースの作成を担当していると、コンテンツのネタ切れに困ってしまったり、魅力的なタイトルを検討するのに困ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、一人で考えずに同僚や上司とブレストしてみたら、良いアイデアが出た、なんていう経験をした方も多いと思います。

ChatGPTは、同僚や上司の代わりにあなたの良き相談相手・ブレスト相手になってくれます。

ChatGPTに新しいアイデアを求めたり、自分のアイデアをぶつけてみることで、自分一人では気づかなかった新しい視点や切り口を発見することができるでしょう


メリット2.プレスリリース作成を効率化して時間を削減できる

プレスリリース作成には、ネタ出し、文章の作成・推敲、タイトルの検討など多くの作業と時間がかかります。

そんな面倒で時間のかかるプレスリリースの作成も、上記でご紹介したプロンプトを活用することで、アイデア出しから文章の作成・校正、タイトルのアイデア出しまでChatGPTが作成してくれるので、プレスリリース作成を効率化して時間を大幅に削減することができるでしょう。


メリット3.文章の校正や改善ができる

プレスリリースはChatGPT任せではなく自分で書きたい、という人にもChatGPTは役に立ちます。
自分で書いた文章を見直して誤字脱字チェックや言い回しに間違いがないか、読みやすく分かりやすい文章になっているか、魅力的で行動変容を促すような内容になっているかなどを推敲する作業もけっこう面倒ですよね。

そんな自分が書いた文章の校正にもChatGPTは活用できます。
自分が書いたプレスリリースの文章をChatGPTに与えて校正を指示すれば、誤字脱字のチェックはもちろん、より分かりやすくて読みやすい文章に改善してくれたり、より魅力的に伝えて行動変容を促すような内容の提案までしてくれます。

自分ひとりでは気づかなったようなミスや改善点がきっと見つかるでしょう。


ChatGPTを活用してプレスリリースを作成する際の留意点

プレスリリース作成にChatGPTを活用するのはメリットもありますが、留意すべきポイントもあります。

  • 留意点1.誤った情報や不自然な文章を作成することがある
  • 留意点2.顧客情報・個人情報や機密情報は入力しない

留意点1.誤った情報や不自然な文章を作成することがある

ChatGPTは誤った情報を生成してしまったり、日本語として不自然な文章が生成されることもあります。
これはどんなにプロンプトを改善しても、その可能性を「ゼロ」にすることはできません。

この記事でご紹介したプロンプトを使えば、実践的で使えるプレスリリースの件名や本文を作成してくれますが、それでもChatGPTを使って作成した文章はそのまま使わずに「誤った情報がないか」、「不自然な文章ではないか」を必ず自分の目で確認・編集するようにしましょう


留意点2.顧客情報・個人情報や機密情報は入力しない

ChatGPTに入力する情報は、ChatGPTを開発するOpenAI社のAIモデルの学習に活用される可能性があることがChatGPTの利用規約に明記されています。

つまり、ChatGPTに入力した顧客情報・個人情報や自社の機密情報などがAIモデルの学習の結果、第三者に漏えいしてしまうリスクがあるのです。

したがって、ChatGPTを使ってプレスリリースを作成する際には、ChatGPT(プロンプト)に顧客情報(取引先名など)、個人情報(担当者の名前など)、機密情報(顧客との詳細な取引内容など)は絶対に入力しないようにしましょう


最後に

この記事は、ChatGPTを活用してプレスリリースを作成する方法と汎用的に使えるプロンプト(コピペ可)を解説しました。

プレスリリースはマーケティング・広報において重要な取組ですが、定期的なプレスリリース作成・配信にはアイデア出し、本文作成、魅力的なタイトル作成など、多くの作業と時間がかってしまい、頭を悩ませる担当者の方も多くいると思います。

そんなプレスリリース担当者の方は、ChatGPTを活用してネタのアイデア出し、本文作成・校正、タイトルの作成などにChatGPTを活用してみてください。

ChatGPTでプレスリリース作成を効率化して、作成時間の削減とクオリティの向上を実現しましょう。

「ChatGPTマガジン」を運営するゴートマン合同会社は、
・生成AIの導入支援
・生成AIを活用した業務効率化支援
・企業ごとにカスタマイズしたプロンプト作成代行
・生成AIを活用したサービス開発
など大企業から中小企業まで幅広くご支援しています。

まずは無料相談してしてみましょう。