【24年最新版】「ChatGPT Plus」とは?無料版との違い・メリット・料金を解説!

【24年最新版】「ChatGPT Plus」とは?無料版との違い・メリット・料金を解説!
  • 「ChatGPT Plusと無料版ってなにが違うの?」
  • ChatGPT Plusメリットとデメリットはなに?」
  • ChatGPT Plusの料金は?」

という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

「ChatGPT Plus」は、OpenAIが提供するChatGPTの個人向け有料プランで、無料版よりも回答の性能が高く、画像認識、画像生成、データ分析、グラフ作成、リアルタイム情報へのアクセスや検索などの追加機能が搭載された非常に便利なツールです。

この記事は、「ChatGPT Plus」について、無料版との違い、メリット、料金、登録方法、デメリットなどについて詳しく解説します。

この記事を最後まで読んで、「ChatGPT Plus」を活用してみましょう。

ChatGPT Plusとは?

「ChatGPT Plus」とは、OpenAIが提供するChatGPTの個人向け有料プランです。

ChatGPT無料版に比べて、

  • 最高性能モデル「GPT-4」が使える
  • 画像認識ができる
  • テキストから高度な画像生成もできる
  • PDFやExcel、パワポのアップロードや分析が可能
  • 高度なデータ分析やグラフ作成などができる
  • 検索やリアルタイム情報へのアクセスが可能
  • プラグイン、GPTsなどの機能も利用できる

といった違い・メリットがあります。

ChatGPT Plusと無料版の違いやメリットについて、以下で詳しく解説します。


ChatGPT Plusと無料版の違い

ChatGPT Plusと無料版の違いは主に以下の4点が挙げられます。

  • 無料版との違い1.性能の高さ(GPT-4搭載)
  • 無料版との違い2.機能の豊富さ
  • 無料版との違い3.学習データの新しさ
  • 無料版との違い4.入力文字数の上限

以下でそれぞれ詳しく解説します。


無料版との違い1.性能の高さ(GPT-4搭載)

ChatGPT無料版のAIモデルは「GPT-3.5」が搭載されているのに対して、 ChatGPT PlusにはGPTシリーズ最高性能モデル「GPT-4」が搭載されています。

OpenAIによるGPT-4とGPT-3.5の比較テストの結果、GPT-4は驚異的なパフォーマンスを出しました。
例えば、米司法試験において、GPT-3.5は下位10%程度の点数だったのに対し、GPT-4は上位10%で合格するレベルの点数を出しました。

このように、GPT-4はGPT-3.5に比べて信頼性が高く、創造的で、より指示のニュアンスを理解した処理ができます。

GPT-4の性能(Exam results)
出典:OpenAIのGPT-4紹介ページ

GPT-4の性能
出典:OpenAIのGPT-4紹介ページ

参考:OpenAIのGPT-4紹介ページ


無料版との違い2.機能の豊富さ

ChatGPT PlusはAIモデルの性能の高さに加えて、無料版にはない追加機能として、Webブラウジング機能、プラグイン機能、画像認識、画像生成、Adbanced Data Analysis、GPTsなどの機能が利用できます。

ChatGPT Plusと無料版の機能を比較すると下表の通りです。

機能ChatGPT Plus無料版のChatGPT
Webブラウジング機能×
画像認識×
テキストから画像生成×
Adbanced Data Analysis×
プラグイン機能×
GPTs×
Custom Instructions
音声入力(スマホアプリ)(スマホアプリ)
ChatGPT PlusとChatGPT無料版の機能面の比較表

ChatGPT Plusの機能詳細については、下記のChatGPT Plusのメリット」をご覧ください。


無料版との違い3.学習データの新しさ

ChatGPT Plusと無料版では学習するデータの最新さも異なります。

ChatGPT Plus無料版は2021年9月までのデータを学習しているのに対して、ChatGPT Plusでは2023年4月までのデータを学習しているため、より新しい情報に基づいた回答をしてくれます。

ChatGPT Plus無料版のChatGPT
学習する最新情報2023年4月まで2021年9月まで


無料版との違い4.入力文字数の上限

ChatGPT Plusと無料版では入力できる文字数も異なります。

入力可能な文字数(正確には「トークン数」)の上限はOpenAIによって公開されていませんが、筆者が実際に試したところ、ChatGPT Plusの方が無料版よりも約4倍長い文字数を入力可能でした。

ChatGPT Plus無料版のChatGPT
入力可能な文字数約22,000(日本語)~
32,000(英語)トークン
約5,000(日本語)~
8,000(英語)トークン
入力可能文字数の違い(筆者による推定)


【あわせて読みたい】ChatGPTの文字数制限は何文字?無料版と有料版の違いを解説

ChatGPTの入力文字数の上限について、ChatGPT Plusと無料版の違いを含めて以下の記事で解説しているので参考にしてみてください。


ChatGPT Plusと無料版との違いまとめ

以上、ChatGPT Plusと無料版との違いをまとめると、下表の通りです。

ChatGPT Plus無料版ChatGPT
AIモデルの性能 GPT-4△ GPT-3.5
マルチモーダル×
機能◎ 画像生成、GPTsなど多機能×
学習する最新情報2023年4月まで2021年9月まで
入力可能な文字数約22,000(日本語)~
32,000(英語)トークン
約5,000(日本語)~
8,000(英語)トークン
ChatGPT Plusと無料版の比較表

以下では、ChatGPT Plusの機能に焦点を当てて、ChatGPT Plusを利用するメリットについて解説します。


ChatGPT Plusのメリット

ChatGPT Plusには、GPTシリーズ最高性能の「GPT-4」を利用できるだけでなく、無料版にはない豊富な機能を利用できるといったメリットがあります。

ChatGPT Plusを利用するメリットとしては、次の6つが挙げられます。

  • メリット1.Webブラウジング
  • メリット2.画像認識
  • メリット3.テキストから画像生成
  • メリット4.Advanced Data Analysis
  • メリット5.プラグイン
  • メリット6.GPTs

以下でそれぞれ詳しく解説します。


メリット1.Webブラウジング

ChatGPT Plusは、2023年4月までのデータを学習していますが、Webブラウジング機能によって最新のリアルタイム情報を検索して回答することができます。
検索は、米マイクロソフトの「Bing」を使用します。

Webブラウジング機能によって、以下のようなことを実現できます。

  • リアルタイム情報を検索して回答
  • 情報ソースの提示
  • 指定するURLの内容を把握して回答


例えば、2024年1月のニュースに関する質問についても、Bingで検索を行い正確に回答することが可能です。

ChatGPT Plusのメリット1.Webブラウジング


メリット2.画像認識

ChatGPT Plusは画像認識機能を搭載しているため、画像アップロードしてその画像に関する質問や指示を行うことができます。

OpenAIがXの公式アカウントで投稿した以下のデモ動画では、ユーザーが自転車の画像をアップロードして「自転車のサドルを下げるのを手伝って」と指示したところ、ChatGPTがアップロードされた画像を解析して、見事に自転車のサドルを下げる方法を指南してくれました。

画像認識では、画像内の日本語を読み取ることも可能です。
例えば、投資信託目論見書の画像をアップロードして、「このファンドのベンチマークはなんですか?」と質問したところ、アップロードした画像に記載されている文章を解析して、正確にベンチマークを回答してくれました。

ChatGPT Plusのメリット2.画像認識


メリット3.テキストから画像生成

ChatGPT Plusには、OpenAIの最新の画像生成AI「DALL-E3」(ダリスリー)を搭載しているため、テキストから画像生成することが可能です。

この機能の非常に便利なところが、ChatGPT Plusに簡単な日本語のプロンプトを入力するだけで、画像生成のためのより詳細で最適なプロンプトに自動で変換して画像を生成してくれるところです。

このため、画像生成の専門的なプロンプトをマスターしていなくても、誰でも高度な画像を生成することが可能です。

以下の画像は、ChatGPT Plusを使って生成した画像です。

ChatGPT Plusのメリット3.テキストから画像生成


メリット4.Advanced Data Analysis

「Advanced Data Analysis」は、プログラミング知識がなくてもテキストでPythonコードの生成・実行ができ、データファイルのアップロード、分析、グラフの作成、加工・生成したファイルのダウンロードができる機能です。

「Advanced Data Analysis」を活用することで、以下のようなことが実現できます。

  • テキストでPythonコードを生成・実行
  • テキストで大量のデータ分析
  • テキストでグラフ・図表を作成
  • PDF、Excel、パワーポイントなどのアップロード&分析
  • PDF、Excel、パワーポイント資料の作成

以下のグラフは、筆者がAdvanced Data Analysisを活用して、大量のデータを含むExcelをアップロードしてデータ分析及びグラフ作成を行ったものです。

ChatGPT Plusのメリット4.Advanced Data Analysis
Advanced Data Analysisで作成したグラフ


【あわせて読みたい】Advanced Data Analysisの使い方・活用事例を解説


メリット5.プラグイン

ChatGPT Plusのメリット5.プラグイン

ChatGPTプラグインは、ChatGPTの拡張機能でサードパーティが提供する外部サービスと連携できる機能です。
Google Chrome拡張機能のChatGPT版のようなイメージです。

ChatGPTのプラグインは1000個以上あり、例えば以下のようなプラグインを利用することができます。

  • WebPilot:Web検索と指定するURLの内容を要約できる
  • AskYourPDF:PDFの内容を要約できる
  • Zapier:Gmail、Slackなど5000以上のアプリと連携して自動化
  • SEO.app:SEO記事の作成や分析
  • Capcut:テキストで動画を生成
  • 食べログ:飲食店の検索


メリット6.GPTs

ChatGPT Plusのメリット6.GPTs

GPTsは、ChatGPT上でプログラミング不要で自然言語のみで独自のGPT(AIツール)を開発・利用できる機能です。

2024年1月には、GPTsのマーケットプレイス「GPTストア」が公開され、世界中で数千個以上のGPTsが公開され利用できるほか、自作のGPTsを公開・収益化することも可能です。


【あわせて読みたい】「GPTs」とは?使い方・作り方・収益化について解説

非エンジニアでもオリジナルのGPTsを作成できるように、GPTsの作り方を画像付きでわかりやすく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。


ChatGPT Plusの料金

ChatGPT Plusの料金、支払い方法などについて解説します。

  • ChatGPT Plusの料金
  • ChatGPT Plusの支払い方法


ChatGPT Plusの料金

ChatGPT Plusは、月額20ドル(約3000円)です。

無料トライアル期間や割引制度はありません


ChatGPT Plusの支払い方法

支払い方法は、クレジットカード決済のみです。

ChatGPT Plusは個人プランのみで、法人契約・法人プランは存在せず、法人用の別プランとなります。

ChatGPTの法人プラン「ChatGPT Team」については、以下の記事をぜひ参考にしてみてください。


【あわせて読みたい】ChatGPT Plusの法人向けプラン「ChatGPT Team」を解説


ChatGPT Plusの登録方法

ChatGPT Plusの登録方法や解約方法を解説します。

ChatGPT Plusの登録方法

ChatGPT Plusの登録は以下の4ステップです。

  • Step1. 左下の「Upgrade plan」をクリック
  • Step2. 「Upgrade to Plus」をクリック
  • Step3. クレジットカード情報を入力して「申し込む」をクリック
  • Step4. ChatGPT Plusで「GPT-4」を選択

以下でそれぞれ画像付きで解説します。


Step1. 左下の「Upgrade plan」をクリック

ChatGPT Plusの登録方法Step1

ChatGPT無料版にログインした状態で、アカウント名の上に表示される「Upgrade plan」をクリックします。


Step2. 「Upgrade to Plus」をクリック

ChatGPT Plusの登録方法Step2

「Upgrade plan」をクリックすると上の画面が表示されるので、「Upgrade to Plus」をクリックします。


Step3. クレジットカード情報を入力して「申し込む」をクリック

ChatGPT Plusの登録方法Step3

クレジットカード情報を入力して、「申し込む」をクリックします。

これでChatGPT Plusの登録は完了です。


Step4. ChatGPT Plusで「GPT-4」を選択

ChatGPT Plusの登録方法Step4

ChatGPT Plusにアップグレードされたら、上の画面のように「GPT-4」を選択します。

これで、GPT-4やChatGPT Plusの各機能を利用することができます


ChatGPT Plusの解約方法

ChatGPT Plusの解約方法は以下の3ステップです。

  • Step1. ChatGPT Plusで「My plan」をクリック
  • Step2. 「Manage my subscription」をクリック
  • Step3. 「プランをキャンセル」をクリック

以下でそれぞれ画像付きで解説します。


Step1. ChatGPT Plusで「My plan」をクリック

ChatGPT Plusの解約方法Step1

ChatGPT Plusにログインした状態で、左下のアカウント名をクリックして「My plan」をクリックします。


Step2. 「Manage my subscription」をクリック

ChatGPT Plusの解約方法Step2

「My plan」をクリックすると上の画面が表示されるので、「Manage my subscription」をクリックします。


Step3. 「プランをキャンセル」をクリック

ChatGPT Plusの解約方法Step3

「Manage my subscription」をクリックすると上の画面が表示されるので、「プランをキャンセル」をクリックします。
確認画面が出ますので、再度「プランをキャンセル」をクリックします。

これで、ChatGPT Plusの解約が完了です。


ChatGPT Plusのデメリット

ChatGPT Plusは非常に便利なツールですが、デメリットもあります。

  • デメリット1.月に20ドルかかる
  • デメリット2.応答速度が遅い
  • デメリット3.利用回数制限がある

以下でそれぞれ解説します。


デメリット1.月に20ドルかかる

最大のデメリットは、月20ドル(約3000円)かかるという点でしょう。

料金面がネックでChatGPT Plusの登録を迷っている方は、 例えば以下の条件を満たしている場合はChatGPT Plusに登録してみることをおすすめします。

  • ChatGPTを毎日のように利用する
  • ChatGPTを仕事で利用している
  • 文章の作成を頻繁に行う

ChatGPT Plusを使いこなせれば、月20ドルは十分ペイするような費用対効果を得ることができるでしょう。


【あわせて読みたい】ChatGPT4を無料で使う裏ワザ4選

とはいえ、「まずはGPT-4の性能を無料で試してみたい」という方向けに、GPT-4を無料で使う裏ワザ4選を紹介しているので参考にしてみてください。


デメリット2.応答速度が遅い

ChatGPT Plusの「GPT-4」は、無料版のChatGPTよりも応答精度が高い分、応答速度がやや遅いです。

といっても、シンプルな文章作成等のタスクを例にとると、応答に1秒もかからず、ストレスがかかるほど遅いわけではないので、そこまで気にしなくてよいでしょう。


デメリット3.利用回数制限がある

ChatGPT無料版の利用回数には特に制限は設けられていませんが、ChatGPT PlusのGPT-4の利用には3時間で50メッセージまで、という制限が課せられています。

利用回数の上限を超えると、GPT-4の利用が1~3時間ほど一時停止になりますが、GPT-3.5は利用可能です。



まとめ

この記事は、「ChatGPT Plus」について、無料版との違い、メリット、料金、登録方法、デメリットなどについて詳しく解説しました。

「ChatGPT Plus」についてまとめると、以下の通りです。

まとめ
・最高性能モデル「GPT-4」が使える
・2023年4月までの情報を学習
・入力文字数上限が無料版よりも拡大
・検索やリアルタイム情報へのアクセスが可能
・画像認識が可能
・テキストから高度な画像生成もできる
・PDFやExcel、パワポのアップロードや分析が可能
・高度なデータ分析やグラフ作成などができる
・プラグイン、GPTsなどの機能も利用できる
・料金は月額20ドル

この記事を参考に、「ChatGPT Plus」を活用してみましょう。


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