【24年最新版】ChatGPT4を無料で利用できる裏ワザ5選!

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【24年最新版】ChatGPT4を無料で利用できる裏ワザ5選!

ChatGPTの最高性能モデル「GPT-4」は非常に高性能なAIですが、ChatGPTでGPT-4モデルを利用するには月額20ドル(約3000円)の有料プラン「ChatGPT Plus」に課金する必要があります。

また、ChatGPT Plusには無料トライアル期間もないため、性能や機能を試してみることもできません

そのため、ChatGPT(GPT-4)に興味を持っていて使ってみたいけど、

  • 月額20ドルは高くて課金できない・・・
  • まずは、ChatGPT4がどの程度の性能か無料で試してみたい

といった悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事ではChatGPT4を無料で利用できてしまうとっておきの裏ワザ5選をご紹介します。

ぜひ、この記事を参考にしてChatGPT4を無料で利用・体験してみましょう。


裏ワザ1.「個人向けCopilot」(旧 Bing AI Chat)

マイクロソフトが個人ユーザー向けに提供する「個人向けCopilot」(コパイロット)(旧Bing AI Chat)は、誰でも無料で利用できるChatGPTのようなAIチャットです。

面倒な登録作業もなく利用できます。

この「個人向けCopilot」ですが、OpenAIの「GPT-4」モデルを搭載したAIチャットなのです。

つまり、「個人向けCopilot」を通じて、誰でも無料でGPT-4を利用できてしまうのです。

個人向けCopilotの利用はこちらから


個人向けCopilotのメリット


・誰でも無料で利用できる
・GPT-4を搭載
・無料版ChatGPTにはないWeb検索機能(最新情報を取得)を搭載
・回答に出典(情報ソース)を明示
・画像アップロードも可能
・テキストから画像の生成も可能

・日本語対応だから使いやすい
・PCでもスマホアプリでも利用できる


個人向けCopilotのデメリット


・ブラウザはMicrosoft Edgeでしか利用できない(Google Chromeは不可)
ブラウザの制限はなくなり、2023年現在はGoogle Chromeなどのブラウザでも利用可能です。
・利用制限は1日300回まで(殆どの人には十分かと思います)


こんな方におすすめ

GPT-4を無料で体験してみたい方は、まずは「個人向けCopilot」から試してみるのがいいでしょう。


・あらゆる人におすすめ
・無料で手軽にGPT-4を体験してみたい


【あわせて読みたい】個人向けCopilot(旧Bing AI Chat)の特長・使い方を徹底解説!

Copilotの特長や使い方などについては、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。


裏ワザ2.個人向け生成AIプラットフォーム「Poe(ポー)」

「Poe」(ポー)とは、

  • GPT-4(OpenAI社)
  • GPT-3.5(Meta社
  • Claude2(Anthropic社)
  • Google-PaLM
  • Llama-2(Meta社

などの主要なAIモデルがまとめて搭載された個人向けの生成AIプラットフォームサービスです。

「Poe」は、月間ユニークビジター数が全世界で4億人を超える世界最大級の知識共有プラットフォームを運営するQuora(クォーラ)という米国企業が提供しています。

「Poe」(ポー)の無料プランに登録すると、GPT-4を毎日1回まで無料体験できてしまいます。

無料プランは期間無制限ですので、「気づかずない間に無料期間を過ぎて課金されてしまっていた!」なんて、こともありませんのでご安心ください。

Poe(ポー)の利用はこちらから


Poe(ポー)のメリット


・無料プランでGPT-4を毎日1回体験できる
・GPT-4以外にも話題のAIチャットClaude(クロード)、Google-PaLM、Meta社のLlama-2などをワンストップで利用可能
・ChatGPTよりもAIの返信速度が高速
・日本語対応だから使いやすい


Poe(ポー)のデメリット


・無料プランでは、GPT-4の利用は1日1回まで
チャットのテーマごとに分けて保存できないので、過去のチャットを辿るのが面倒


正直、「GPT-4」を無料で体験したいだけなら、マイクロソフト「個人向けCopilot」の方が利用回数制限も緩いためおすすめですが、「GPT-4以外にも話題の高性能なAIチャットをいろいろ使ってみたい!」という方にはPoe(ポー)がおすすめです。

特に、Poe(ポー)で無料で利用できるAIチャット「Claude2」は、ChatGPTを開発するOpenAIの元上級メンバーによって開発されたAIチャットで、筆者が使ってみた結果では「長文の要約・作成」においてはGPT-4よりも高性能な印象です(逆に、複雑な計算・数学などにおいてはGPT-4の方が優秀)。

このように、目的・用途に応じてGPT-4やClaude2などの複数のAIを一つのアプリで使い分けられるのが、「Poe」(ポー)の最大のメリットといえるでしょう。

こんな方におすすめ


GPT-4以外にもClaude2などの高性能なAIを色々と試してみたい


【あわせて読みたい】「Poe」の料金・登録方法・使い方を詳しく解説!

「Poe」(ポー)の料金・登録方法・使い方などについて、以下の記事で詳しくしているのでぜひ参考にしてみてください。


裏ワザ3.個人向け生成AIプラットフォーム「リートン」(wrtn)

リートン(wrtn)は、「Poe」(ポー)と同じようなサービスで、GPT-4 TurboやGPT-4などの生成AIをまとめて完全無料で使える個人向け生成AIプラットフォームです。

韓国の生成AIスタートアップであるWrtn Technologies, Inc.(リートンテクノロジーズ)(本社:ソウル 市 江南区駅三洞、代表取締役社長:イ・セヨン)が提供しています。

記事執筆時点において、リートン上で

  • GPT-4 Turbo (OpenAI)
  • GPT-4 (OpenAI)
  • GPT-3.5-16k (OpenAI)
  • Claude Instant (Anthropic)
  • Claude 2.1 (Anthropic)
  • PalM2 (Google)

これら6つものAIモデルを全て無料で利用することができます。

ただし、GPT-4 Turboは23年12月に先行登録したユーザー限定で利用可能のため、今から新規の利用はできません

GPT-4については、毎日午後5時~7時の間限定で利用可能です。午後5時~7時の間はGPT-4を利用回数制限なしで利用することができます。

リートンの利用はこちらから


リートン(wrtn)のメリット


・完全無料でGPT-4を毎日利用できる
午後5時~午後7時の間は回数無制限でGPT-4を利用できる
・GPT-4以外にもClaude2.1(クロード)、PaLM2などを無制限で利用可能
・日本語対応だから使いやすい


リートン(wrtn)のデメリット


GPT-4 Turboは今から新規の利用はできない
GPT-4は午後5時から午後7時の時間帯しか利用できない
セキュリティ・データ保護対策が不明瞭
テキストによるチャット機能のみで、Web検索機能や画像認識・画像生成など機能が少ない


正直、「GPT-4」を無料で体験したいだけなら、24時間利用できるマイクロソフト「個人向けCopilot」の方がいいと思いますが、Claude2.1などの高性能なAIチャットも使ってみたい方はリートンを使ってみるのもいいでしょう。

ただし、セキュリティやデータの取扱いが十分に公開されておらず不明瞭な部分が残るので、利用にあたっては個人情報や非公開情報などの入力は控えるようにした方がいいでしょう。

こんな方におすすめ


GPT-4以外にもClaude2.1などのAIも試してみたい


【あわせて読みたい】リートンとは?料金やデメリットを徹底解説!

リートン(wrtn)については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。


裏ワザ4.「法人向けCopilot」(旧 Bing Chat Enterprise)

上記の裏技1で紹介した「個人向けCopilot」の法人向けプラン「法人向けCopilot」(旧 Bing Chat Enterprise)は、法人限定ですが、個人向けよりも高いセキュリティ環境のもと、GPT-4ベースのAIモデルを実質無料で利用することが可能です

企業が,ChatGPTのような生成AIを業務活用する際に求められるデータ保護・情報セキュリティ対策が行われているので、法人でも安心して業務に活用することができます

ただし、Microsoftの以下の有料プラン契約者(企業)でないとこのサービスを利用できません

  • Microsoft 365 E3
  • Microsoft 365 E5
  • Microsoft 365 Business Standard
  • Microsoft 365 Business Premium

>法人向けCopilotの公式サイトはこちらから


法人向けCopilotのメリット


・上記有料プラン契約者(企業)は追加費用なし(実質無調)で利用できる
・GPT-4を搭載
・業務活用で求められるデータ保護機能が装備
・ChatGPTにはないWeb検索機能(最新情報を取得)を搭載
・AIによる回答において出典(情報ソース)を明示


法人向けCopilotのデメリット


・上記有料プラン契約者(企業)しか利用できない
・ブラウザがMicrosoft Edgeでしか利用できない
・チャットデータ・履歴が保存されないため不便
・プロンプトサポート機能がない
・個人情報の入力検知機能・マスキング機能はない
・ヘルプデスクなどのサポート機能がない


こんな企業におすすめ

マイクロソフトの有料プラン契約者(企業)にとっては、実質無料でGPT-4を体験・利用できるので、対象となるMicrosoft365シリーズに契約している法人はまずはお試しで使ってみるとよいでしょう。


・対象のMicrosoft365シリーズプラン契約者でGPT-4を実質無料で試してみたい
(同プラン契約者(企業)以外は、23年8月時点では利用できません)


【あわせて読みたい】法人向けCopilot(旧Bing Chat Enterprise)について解説

法人向けCopilot(旧Bing Chat Enterprise)の料金・設定方法・使い方については、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。


裏ワザ5.企業向け社内ChatGPT「法人AIクラウド」

最後に手前味噌になってしますが、法人AIクラウドは、生成AIに特化したゴートマン(弊社)が提供するGPT-4搭載の社内ChatGPTサービスで、GPT-4を期間無制限で体験できる無料プランが提供されています。

裏技3のマイクロソフトの法人向けCopilot(旧Bing Chat Enterprise)と同じように、企業の生成AI活用において求められるデータ保護・情報セキュリティ対策が完備しているので、安心して業務に活用することができます

対人によるサポート機能も充実していて、無料プラン以外の料金プランも500円~とお手頃です。
ただし、2023年8月時点ではサービス事前登録中で正式にはサービス開始されていません。

>法人AIクラウドの事前登録・問い合わせはこちらから


法人AIクラウドのメリット


・無料プラン(期間無制限)でGPT-4を体験できる
・OpenAiの学習に活用されない自社専用環境でセキュリティ万全
・個人情報・機密情報の入力制限機能を搭載
・誰でも簡単に利用できるプロンプトアシスト機能を搭載
・導入・セットアップは丸投げOK
・ヘルプデスクによるサポート充実

・【オプション】自社データ・ナレッジの学習が可能
・【オプション】マルチモーダル対応可能

【オプション】音声文字起こし機能搭載


法人AIクラウドのデメリット


現在、一部のお客様のみにクローズドベータ版を提供中で一般公開はまだされていない
・無料プランの場合、1ヶ月に1000文字までの利用文字数制限がある


企業向けにGPT-4搭載のAIを無料プラン(期間無制限)で提供しているのは、マイクロソフトの法人向けCopilot(旧Bing Chat Enterprise)か、この「法人AIクラウド」の2択のようです(2024年1月時点、筆者調べ)

マイクロソフトのMicrosoft365シリーズを契約している企業は、法人向けCopilot(旧Bing Chat Enterprise)の方が手軽に利用開始できるので、まずはそちらを試してみるといいでしょう。

Microsoft365シリーズを契約していない企業の場合は、どんな企業でも無料プランで導入・活用できる「法人AIクラウド」を試してみるのがおすすめです。

こんな企業におすすめ


・GPT-4を無料プラン(期間無制限)で試してみたい
・充実の機能を業界最安値の料金プランで利用したい
・ヘルプデスクなどのサポート体制も重視

法人AIクラウドの詳細については、こちらのサービスサイトをぜひ参考にしてみてください。


まとめ

この記事は、ChatGPT Plusだと月額20ドル(約3000円)もかかるChatGPT4について、無料で利用・体験できる裏ワザ5選をご紹介しました。

ChatGPT4を無料で利用・体験できる裏ワザのサービスをまとめると、以下の通りです。

まとめ
・裏ワザ1 マイクロソフトの「個人向けCopilot」(旧Bing AI Chat)
・裏ワザ2 GPT-4など複数の生成AIモデルを利用できる「Poe」(ポー)
・裏ワザ3 GPT-4など複数の生成AIモデルを利用できる「リートン(wrtn)」
・裏ワザ4 マイクロソフトの「法人向けCopilot」(旧Bing Chat Enterprise)
・裏ワザ5 企業規模問わずGPT-4を無料体験できる「法人AIクラウド」

この記事を参考に、自分に合ったサービスを使ってChatGPT4を無料で体験してみましょう!

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